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投資信託で長期運用と短期投資を試してみた

 

少し前に元手ゼロで資産形成をする方法を紹介しましたが、最近は本格的に投資信託の購入を始めました。

いろんなスタイルの投資方法があると思いますが、私は短期的な投資と長期的な投資を組み合わせて取り組んでいます。長期投資を半年、短期投資を初めて2ヶ月ほど経ったので、少し内容をまとめてみました。

元手ゼロで資産形成をする方法は、下の記事を参考にしてください。

news.evaeva.tokyo

 

 

投資信託で長期投資と短期投資を試してみた

 

ここ数年、非課税で投資ができるつみたてNISAなどが話題になっていますが、果たして税金がどれほど取られるものなのかも知りたかったので、つみたてNISAとそれ以外の長期投資、短期投資を同時に試してみることにしました。

 

つみたてNISAは年間の投資額が決まっているので、もともとつみたてNISAでは高額のつみたてをすることができません。つみたてNISAの枠を出てしまった分は、好きな投資信託を買ってみたり、短期投資には乱降下の激しい銘柄を買って短期的に売却するという方針をとっています。いわゆる新興国株だったり、ブル・ベアといったハイリスクの銘柄です。

 

投資信託でブル・ベアを買うメリットとデメリット

 

1日で価格がかなり動くので、短期間に利益を上げやすい投資信託としてブル・ベアに目をつけました。ギャンブル性が高いので、長期投資には向いていませんし、購入はあまりおすすめされてなかったりしますよね。

1日で価格が大きく動くということは、約定日が1日ずれると価格が大きく変わってしまう可能性もあるということで、そこがデメリットだと思いますが、一度に購入するのは数万円単位にしています。なので、大きく利益が出ても数千円程度ですが、数日間から約1ヶ月内には何らかの動きが必ずあるので、小さく細々と利益を上げるには悪くない投資だと思います。

 

2ヶ月ほど、アクティブにブル・ベアの購入をしてみましたが、北米、アジア、日本株などのブルとベアをペアにして購入していると比較的買うタイミングが分かりやすかったです。

 

例えば、ブルが上がったら売却して、当然ベアが下がっているので、ベアを購入する。ベアを売却したらブルを買うといった感じです。売るタイミングを逃してしまった時には、次に値上がりするタイミングまで待てば良いので、売るタイミングさえ間違えなければ少額でも利益を確定しやすいのが魅力だと思います。

 

ブル・ベア投資信託で利益を上げるには元値はいくら必要か?

 

ここ2ヶ月ほどアクティブにブル・ベア取引をしてみましたが、15万円程度の元値では数回取引して税金を抜いて1〜2万円ほどの利益が出ました。もちろん仕事なども普通にしているので、朝の通勤前などに売買をしているため、それほど真剣に取り組んでいた訳ではないので、もっとちゃんとやればきちんと利益が出るかもしれません。

 

銀行に預けているよりもマシという感覚で預金の一部を投資信託に回しているので、個人的には大きく勝とうという欲があまりなく、1%でも預金の利率より全然利益が出ればいいやって感覚で売買しています。

なので単純に1ヶ月で10〜20万円の利益を出したいと思ったら、元値が150万円くらいあれば可能なのかな?という概算がでました。

 

単純計算で、1ヶ月目は15万円、2ヶ月目は16万円、というように少しずつ元値も増えていくので、割とコツコツ取引を続けるのは楽しいかもしれませんね。

 

投資信託を長期運用するメリット

投資信託を長期間運用するメリットは、再投資設定をしておけば放っておいても資産が増えていくことにあると思いますが、個人的にはすでに利益が出ている銘柄を買うのはどうなのかな?という疑問が湧いてきた部分もあります。

 

というのも、販売直後から最初はどんどん右肩上がりで値上がりしていきますが、1年を過ぎた頃になると右肩下がりになったり、上がったり下がったりを繰り返している銘柄も多いですよね。

 

発売直後に購入して放っておくパターンが1番大きく利益が出るパターンなのではないかな?と思ったりしているので、もう少し市場の観察を続けてみようと思っています。