昨年の夏頃からですが、クレジットカードのポイントで投資信託を買うようになりました。
これまでの私の投資のイメージは、「怖い」「なんか損しそう」「負けたらどうしよう」といったギャンブル的な要素満載なイメージでした。
それがあれよあれよというまに、結構な金額を投資に回すようになってしまったので、投資をやって見ようか迷っている人は参考までに読んでみてください。
投資を始めたきっかけ
つみたてNISAとか資産運用とか投資とか・・・最近の世の中にはそんな言葉が溢れていて、本屋さんに行っても電車の中の中吊り広告を見ても、その手のワードをたくさん目にしますよね。
当然、私も何かしないと!とずっと思ってはいたものの、子供の学費を貯めないといけないとか、たくさんの「have to」に縛られ思考停止していました。
自分のお金を使うのはなかなか勇気が出なかったのですが、それを軽くクリアできたのが、クレジットカードのポイントを使った投資でした。
もちろん投資信託の口座開設はしないといけないのですが、自分のお金を使わなくて済むのでとにかく気楽に始められたのが良かったです。
クレジットカードのポイントで投資を始めた話はこちら。
投資に自己資金を投入するきっかけ
元値がクレジットカードのポイントだったということもあるのですが、毎月数千円ずつ投資信託をポイントで購入しました。最初は、米国株、日本株、新興国株、毎月分配のあるタイプと年に一回の分配があるタイプを数百円ずつ分散して購入しました。
数ヶ月後、何気なく購入(約定)記録を見ると、毎月数十円だったり数円分配があることに気づきました。←分配金が入っていただけですが(笑)
そこで「ん?10倍突っ込めば、10倍の分配金、100倍の元値なら100倍の分配金が来るってことだよね??」という当たり前の法則に気づきます。
ってことは、銀行にただただ利息もつかず鎮座している預金を投資信託に変えたらいいんじゃないか?と思いつくわけです。←もちろん元本割れすることもあるので、そんな単純な話ではないのですが。
そこでまずは全く使う予定のないお金で最悪5%は目減りしてもいいと思う金額を投資に回すことにしました。←多分、分散して投資する限りはそこまで目減りすることはないと思いますが。
何を基準、ルールとして投資をするか
私は全く投資のプロではないので、自分が精神的に楽な方法で投資をしていこうと考えています。なので、自分なりにルールを作りました。
- 預金利率より上回ればよしとする
- もう少し上がるかもと欲を出さない
- 万が一、下がってしまった時は上がるまで数年でも待ち続ける、もしくは傷の浅いうちに損切りをする
- 個人的に応援したい、思い入れのある会社の株はなるべく買わない←判断が鈍りそう
- 個人的に応援したい、思い入れのある会社の株を買うなら長期で保管する
株や投資信託については、巷にたくさんの本が出ていますし、ネットでもたくさんの情報がありますが、自分なりにブレない理論って意外と必要だと思います。
特にマイナスが出た時に、そわそわせずに落ち着いて対処できるので、自分なりのルールは必要だと思います。
少額で利益を出して、貯金するよりもプラスがあれば気持ちよく投資が続けられるので、まずはこのパターンで私はちょこちょこ利益を出し、元本を100万円以上に増やしていきたいと思っています。