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平和式典でのデモに対して思うこと

 

 

今年は8月6日が土曜日だったので、広島市で行われた平和記念式典をテレビで拝見しました。

 

被爆者の多くが高齢で亡くなっていく中、被曝体験を語る人も既に多くはないと思います。

ただ日本人としては、なんとなく忘れてはいけない日、たくさんの亡くなった方々のご冥福をお祈りしようという気持ちを持ち続けています。

 

そんな中、こんなニュースをみました。

 

news.yahoo.co.jp

 

テレビ放送では、マイクで音を拾っているからか全く気づきませんでしたが、現地ではデモやシュプレヒコールがかなりの音量で繰り広げられていたようですね

 

8月15日に靖国神社に参拝したときも感じたことですが、主義主張があるのは決して悪いことではないと思います。

しかしながら、戦争で犠牲になった多くの人の中には、普通の人、誰かの子供であったり、誰かの親であったり、誰かの愛する人であったり。靖国神社に眠る精霊の中にも、今回の広島の原爆投下により亡くなった方々が大勢いらっしゃいます。

 

ご遺族たちがたくさん訪れている場所、ご先祖様に想いを馳せているその日、その場所でわざわざこんな主張をする必要があるのかな?と毎回違和感と悲しい気持ちになります。

 

これはあくまで個人的な意見ですが、他人の気持ちを思いやれない人に相手の話に聞く耳を持つことができるのでしょうか?

言いたいことがあっても、時と場所を考える必要があると思います。

 

意見そのものが正しいのかどうかではなく、こういう行動を取る人たちはきっと相手の主義主張に聞く耳を持たないだろうな、と感じてしまい、こちらも聞く耳を持つ気が失せてしまいます。

 

岸田首相のスピーチの間にもかなりの大音量でシュプレヒコールをしていたとあることから、現に相手の話を聞こうという姿勢は全く見られないことからも、非常に残念だなと思ってしまいます。

 

また広島と安倍元首相になんの関係があるのでしょうか?

 

こういう残念なニュース、言動は同じ大人としてみていて気分の良いものではありませんね。