8月4日にこんなニュースを目にしました。
「東京メトロ豊住線」。
現在の東京メトロ有楽町線の「豊洲駅」と東京メトロ半蔵門線の「住吉駅」間の全長約5.2kmを結ぶ新しい路線の計画です。
中間には、東西線との乗り換えが可能な「東陽町駅」、全3駅が設置される予定のようです。
出典:https://trafficnews.jp/photo/121059
現在の豊洲駅はタワーマンションが多く、人口も多いため、この路線の誕生で混雑も緩和されるかもしれませんね。
2020年の時点では、総事業費約1600億円、建設期間は10年を想定していたようですが、新型コロナウイルス感染症蔓延による影響により、鉄道利用者減少を踏まえて検討すると書いてありました。
豊洲といえば、元々埋立地の工業地帯で、20年前くらいにまだできたばかりのマンションを友人が購入し引っ越し祝いに行ったことがあります。
当時は夜は駅からの道は真っ暗、イオンの光が煌々と照らしていたのが印象的でした。
投資銀行に勤務していた友人は「ここは投資の為に購入した。」と言い放っていましたが、まさに購入時よりもかなり現在は価格はずいぶん上がったのではないかと思います。
豊洲の公示地価価格の推移を見ると、20年前からは2倍以上に上がっているのが確認できます。
東京はほとんど開発し尽くされた感がありますが、こういうチャンスを掴めると大きいですよね。